令和3年度雇用関係助成金のご案内

令和3年度の雇用関係助成金の最新版の紹介です。雇用の安定、職場環境の改善、仕事と家庭の両立支援、従業員の能力向上などに、ぜひご活用ください。

就業規則は定期的に更新するもの

制度の変化

働き方改革など制度の変化に対応する必要があります

賃金の変化

最低賃金は頻繁に変わり都度対応する必要があります

世代の変化

世代に合わせた明確な基準を考える必要があります

就業規則を作成する目的

就業規則は、従業員に会社の経営理念を伝えることにあります。経営理念は経営者の生きる姿勢を確立し、会社の社会的存在意義を明らかにするものです。その中で就業規則は会社が従業員に「どのような労働条件で働くのか」「どのようにして自分たちが安心して働くことができるのか」「会社が自分たちに何を求め、どのようになってもらいたいか」を伝えるために作成します

就業規則を作成する3つのメリット

会社が成長する

昇格規定、賃金規定、賞与規定など人事評価の規定を明確にすることで、公正な人事評価ができることにより、客観的で、適切な人材配置をスムーズに行い、会社の成長を促進します

従業員のやる気が向上する

賞与規定や、賃金規定、退職規定を従業員が納得するものを作ることで、社員の仕事へのやる気につながります。自分から仕事に取り組む意欲が向上し、仕事に対する意味付けが変わる場合もあります

問題解決が容易になる

会社の決まりがしっかりすることで、人間関係のトラブルの迅速な解決や、防止をすることができるため、良好な人間関係を作るために役立ちます

就業規則がない会社のデメリット

労使紛争のトラブル

就業規則が古く現状に合わない場合は、従業員とのトラブルへの対応の遅れや、的確な解決策をとれず、トラブルを増大させる原因になる場合があります

会社の運営がスムーズにいかない

就業規則がないと、会社のルールが不明瞭な場合が多く、会社の運営が迷走したり、思わぬ判断ミスを誘発する場合があります

従業員のやる気がでない

就業規則の決まりや運用が適切でない場合、人によって待遇や、労働時間などの労働環境の違いが生じ、従業員の不満を増大させる場合があります

就業規則を社労士に任せる理由

就業規則を
労働基準監督署
ハローワーク 公共職業安定所
へ直接提出できるのは
社会保険労務士の専門業務です

※就業規則の作成後は、労働基準監督署に提出をしなければなりませんが、事業者に代わって手続きができるのは国家資格を保持する社会保険労務士だけしかできません。社会保険労務士は労務問題や、労務管理に精通しており、最新かつ正確な就業規則を迅速に作成することが可能です。(2週間~1ヵ月程度で作成可能)

徳江労務行政事務所の3つの特徴

  1. 就業規則作りのスペシャリスト

    二十年以上労働問題に取り組んだ経験や、毎年約100時間を超える労働問題に関する講師や講演活動、6,000件を超える相談業務に取り組んできた実績を生かし、お客様の今に合わせた就業規則を作ります

  2. お客様だけに最適な就業規則

    就業規則は業種や、会社の個性を考慮すると、まったく同じ就業規則になることはありません。お客様の会社で想定しうる労務のトラブルを事前に防ぐために、お客様だけに最適な就業規則を作ります

  3. 司法の観点からも労務問題に取り組んできた幅広い実績

    裁判所の調停委員や司法委員など13年以上務め、司法の観点からも労務問題を取り組んできた実績があります。実際に起こりうる労務トラブルを知り尽くしているプロだからこそいえる提案をいたします

代表プロフィール

略歴

昭和52年
同志社大学法学部を卒業
卒業後、会社に勤務
実際の労務問題を経験から学ぶ
平成06年 国家資格社会保険労務士を取得
平成07年 徳江労務行政事務所を開所
平成09年
社会保険労務士会十勝支部
副支部長に就任
平成15年
中小企業家同友会十勝支部
経営労務委員会委員長に就任
平成24年
日本FP協会道東支部支部長を
4年間歴任
同年
日本銀行の
金融庁広報アドバイザーに就任

代表 徳江孝一 tokue kouichi 社会保険労務士

所属団体・実績

  • 人事・労務管理の実務家集団SRアップ21北海道会員
  • 経営コンサルタント
  • 資産相談LPPオールインワン会員
  • 年金コンサルタント
  • 前帯広年金事務所年金相談員
  • 保護司
  • 釧路地方裁判所司法委員
  • 帯広簡易裁判所調停委員
  • 書籍、雑誌(郵送リーダー、農家の友など)、新聞(かちまい新聞)に多数連載実績あり

代表挨拶

就業規則は、会社にはなくてはならないものです。それは会社の成長のためにはとどまらず、従業員やその家族の笑顔や喜びのため、御社の社会への貢献のために、なくてはならないものだと私は考えます。就業規則を作り会社のルールを定めることは、御社や従業員が迷わぬよう、未来へと進む道を示す羅針盤となるからです。

私はお客様の労務の相談や、書籍・勉強会を通じて最新の労働問題の研究など、あらゆる労務問題に日々取り組み、さらに13年間裁判所の調停員や、司法委員としても、実際の労使紛争の問題に取り組んできた経験があります。

これらの経験から培った、叩き上げの技術と、親切・丁寧・迅速な対応を心掛け、お客様の独自の細かなご要望に答えるための就業規則を作ります。

就業規則の作成手順

  • step1
  • 事前ヒアリング

    メールや、電話、FAXで、事前にお客様の現在の課題や、ご要望のヒアリングを行います

  • step2
  • 面談による打合せ

    対面することで、言葉だけでは伝えにくい内容をヒアリングし、さらに資料を交えて詳細の打合せを行います

  • step3
  • 就業規則の作成

    就業規則の作成をいたします。不明点や、疑問点があれば、必要に応じて再度打合せをいたします

  • step4
  • 最終調整

    お客様に出来上がった就業規則をチェックしていただき、不備がなければ就業規則をお渡しいたします

料金

  • 就業規則
  • 退職金規定
  • 賃金規定
  • 出張・旅費規定
  • 慶弔規定
  • 育児・介護休業規定
  • パート従業員規定(非正規雇用)
  • …その他 要相談

就業規則と、6つの規定を含め

90,000 (税別)